• 株式会社計
    株式会社計
    取締役会長 佐々島 宏(65期)

  • 中ノ目製菓株式会社
    中ノ目製菓株式会社
    代表取締役 中ノ目 孝道(65期)

  • 西條産業株式会社
    西條産業株式会社
    代表取締役 西條 文雪(65期)
    常務取締役 西條 公敏(97期)

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    代表取締役 和田 一男(74期)

  • 有限会社チカラビル
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    上野 淑子(47期)
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第59回定時総会第及び新会員歓迎会開催報告

第59回定時総会及び新会員歓迎会は、
平成27年5月24日(日)、おしゃれな街、青山にあるアイビーホールで開催されました。

 

 

 

3月に母校を卒業したばかりの109期1名、108期6名の、7名の学生会員を含む総勢52名が集い、総会初参加者は12名を数えました。
14時からの定時総会は、岸田仁事務局長(67期)の司会で開始され、始めに、この1年間に亡くなられた同窓生への黙祷が行われました。続いて、佐々島宏会長(65期)から挨拶があり、昨年から総会の時期を5月に早め、若い新会員の歓迎会を行うように変えたこと、年末には同釜会(おなかまかい)を開催するようにしたこと、これにより、本日も、多数の現役学生が参加し、初参加の会員も着実に増えていることが報告されました。また、会の財政状況が厳しい中、小樽支援については、引き続き、取り組んで行きたいとの決意が述べられました。
続いて、総会議長に今日出夫副会長(67期)を選出し、議案の審議に移りました。第58回事業年度事業報告と収支決算報告、会計監査報告、役員改選、第59回事業年度計画案と収支予算案、会則の一部変更について審議が行われ、いずれも満場一致で承認されました。大浦辰次郎前会長(54期)からは、堅実で終わることなく、新たな事業の目玉を見つけてチャレンジして欲しいとの励ましの言葉を頂きました。役員改選では、二人目の副会長に南澤孝夫常任幹事(65期)が選出されました。
総会の最後に、小樽からの来賓である松代弘之さん(75期)による「帰樽奮闘記」と題した講演が行われ、50歳と3.11を契機に小樽に戻ろうと思うようになったこと、東京から小樽に戻って、外国人観光客をターゲットとする国際スポーツ雪かき選手権など、多彩なアイデアで地域活性化に取り組んでいる様子などを、夢を実現するために必要となるビジネスの視点も交えて伝えて頂きました。
15時からは、宮野人至さん(86期)と野﨑いづみさん(93期)の司会で、新会員歓迎会に移りました。 
来賓の小樽東京事務所長 大門義雄様のご挨拶では、小樽の人口減少・高齢化の将来予測、4月の森井秀明新市長の就任と新政策など、ホットな話題が披露されました。また、来賓の東京小樽会会長の清水川洽二さん(52期)からは、東京小樽会総会、および東京小樽会として参加する第50回小樽潮まつりへの参加のお誘いがあり、乾杯のご発声で歓迎会が開始されました。 
舞台では、本日のメインゲストである109期の磯貝尋さん、108期の越前淳己さん、川島丈武さん、寒川壮師さん、三浦綜介さん、渡邉健吾さん、戸ノ崎新さんの、計7名の学生会員の紹介が行われました。諸先輩方の激励の声が飛び交う中、自己紹介、近況報告とともに、20年後の40歳の時に何をしていたいか、東京と小樽のどちらに住んでいたいかを答えていただきました。


歓談の合間には、今年も潮陵クイズが行われ、この日のために松代さんに小樽から調達していただいた賞品の争奪戦が、今回は個人戦で繰り広げられました。
第1問目(昨夏の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権 南北海道大会決勝戦の対戦相手は; 答え:東海大四高校)は、ほとんどの方が正解でしたが、第2問目(今年から一般見学が可能となった和光荘の敷地面積は; 答え:5000坪)、第3問目(天狗山の標高は; 答え:532.4m)で多くの方が脱落し、第4問目(小樽市制90周年記念イベントで小樽港第3埠頭に接岸した“太平洋の白鳥”とも呼ばれる帆船の名前は; 答え:日本丸二世)で7人に絞られ、第5問目(東洋水産の小樽工場で作られている「やきそば弁当」で存在しない味は; 答え:ほたて味)に正解したのは、越前淳己さん(108期)ひとりだけでした。
結果、1位の越前淳己さん(108期)には、ルタオのお菓子詰め合わせが贈られました。また、2〜5位は、第4問目までの正解者の中からじゃんけんで決着し、鮭にちなんだ商品詰め合わせや、利尻昆布などが授与されました。
なお、番外で、ユニマット大沢商会 黒坂則昭さん(67期)から寄贈された腕時計と小樽から取り寄せた北海道ワインを巡って、6問目の潮陵クイズが行われました。これは、小樽にゆかりの3人の顔写真から、それぞれの名前を言い当てる難問で正解者は出ませんでしたが、伊藤整(17期)と小林多喜二を言い当てた本間 佳さん(46期)、 母校の校歌の作者である岡田三郎(4期)を言い当てた髙橋 昭さん(61期)が、賞品を分け合いました。
楽しい時間もあっという間に過ぎて終了時刻の17時となり、全員で校歌を斉唱したのち、恒例により出席者の最年長である46期の大先輩5人、布施市蔵さん、島 雄一 さん、長尾俊明さん、本間 佳さん、渡辺光三郎さんから、それぞれ締めのご挨拶をいただき、最後は 布施市蔵さんの音頭による三本締めで閉会となりました。帰りのお土産には、中ノ目製菓の大粒の甘納豆と北海道ワインのおたるワイン小瓶(赤)を頂きました。今年も、若い同窓生が多数参加し、華やかで楽しい会となりました。
なお、中ノ目孝道さん(65期)、黒坂則昭さん(67期)、北海道ワインの嶌村公宏さん(74期)には、景品、おみやげをご協賛いただきました。88期の斎藤誠矢さん、高橋明大さん、矢嶋香織さんには、当番期として受付をお手伝いいただきました。また、開催にあたり多くの方よりご寄付を頂戴致しました。末尾となりましたが、厚くお礼申し上げます。
<南澤孝夫(65期) 記>

 

 

第59回定時総会ギャラリー(クリックで画像が拡大されます)
新会員歓迎会ギャラリー(クリックで画像が拡大されます)

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