• 株式会社計
    株式会社計
    取締役会長 佐々島 宏(65期)

  • 中ノ目製菓株式会社
    中ノ目製菓株式会社
    代表取締役 中ノ目 孝道(65期)

  • 西條産業株式会社
    西條産業株式会社
    代表取締役 西條 文雪(65期)
    常務取締役 西條 公敏(97期)

  • 株式会社ブレインパートナー
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    代表取締役 和田 一男(74期)

  • 有限会社チカラビル
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    上野 淑子(47期)
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第62回定時総会第及び新会員歓迎会開催報告

第62回定時総会及び新会員歓迎会は、新緑も眩しい平成30年6月2日(土)に、青山のアイビーホールで開催されました。

 

第62回定時総会及び新会員歓迎会は、新緑も眩しい平成30年6月2日(土)に、青山のアイビーホールで開催されました。46期から108期までの同窓生48名が参集しました。また、刑事弁護人として活躍され、新聞、テレビにもしばしば登場される亀石倫子さん(87期)に、講演を行って頂きました。


第1部の定時総会は、14時より南澤孝夫事務局長(65期)の司会で開始され、冒頭、昨年の同釜会(おなかまかい)以降にご逝去の連絡を頂いた11名の同窓生のご冥福をお祈りし、黙祷が行われました。佐々島宏会長(65期)からの開会の挨拶に続いて、総会議長に今日出夫副会長(67期)を選出し、第61回事業年度事業報告と決算報告、会計監査報告、第62回事業年度計画案と予算案の審議が行われ、満場一致で承認されました。
昨年度は当会の創立60周年にあたることから、記念事業として、「OB・OGの経験を在校生に伝え、楽しい人生と職業を目指してもらおう」をテーマに、「OB・OGアンケートの実施と記念会報の発行」及び「OB出前セミナー」を実施しました。OB・OGの熱い想いが、在校生の胸に響き、何かを感じ取ってくれたらと願っています。
昨年度の収入は1,412,924円となり、予算や一昨年の実績を大幅に過達しました。年会費、寄付金が大幅に増え、60周年事業の効果と考えています。広告代も寄与しました。一方、支出は1,521,618円でした。昨年は、60周年事業に大きな支出を見込んだため、予算では54万円の赤字見込みでしたが、会報等の経費を切り詰め、実績では10万円の赤字に抑えることができました。したがって、次期繰越金として、762,047円を確保することができました。


続いて、亀石倫子さんによる「刑事弁護人となった私」と題した講演が行われました。潮陵、小樽の自由な雰囲気の中で感性を育み、刑事弁護士として、これはおかしいと思った権力の行使には声を上げ、次の世代の為に、損得抜きで戦っている姿に、大変感銘を受けました。





第2部の新会員歓迎会は、館山恵子さん(66期)の司会でスタートしました。来賓の小樽潮陵高等学校長 片岡晃様、潮陵倶楽部会長 西條文雪様(65期)、東京小樽事務所 新保光弘様のご挨拶に続き、東京小樽会会長 清水川洽二様(52期)の乾杯のご発声を受けて、同期を中心に集まったテーブルごとに歓談しました。途中からは、座席をシャッフルし、様々な年代で談笑しました。亀石倫子さんを囲んで写真を撮る姿が、あちこちで見られました。




合間には、今回参加最年少の大学生・大学院生 高橋伶生さん、中村朋暉さん、渡邉健吾さん(いずれも108期)、初参加の清水俊之さん(73期)、高橋亜希子さん(86期)、はるばる大津市から参加の田村 類さん(65期)、熊本市から参加の岩間世界さん(95期)の自己紹介、近況報告が行われました。また、中村裕之衆議院議員(73期)の祝辞が披露されました。


楽しい時間もあっという間に過ぎて終了時刻の17時が近づき、最後に、福井早枝子さん(65期)の音頭で、全員で校歌を斉唱したのち、恒例により、出席者最年長の46期 工藤孝友さん、島 雄一さん、布施市蔵さん、本間 佳さんの音頭による一本締めと、出席者全員による記念撮影で閉会となりました。お土産には、甘納豆とおたるワイン小瓶を頂きました。

 

今回は、亀石倫子さんのおかげで、とても華やかで有意義な会となりました。会場は、いつもより手狭でしたが、その分、お互いの距離が近く、シャッフル後も話が弾みました。来年の総会では、佐々島さんから今さんに、会長が引き継がれます。例年よりも規模の大きな会を計画していますので、皆さん、是非ご参加ください。 なお、中ノ目製菓の中ノ目孝道さん(65期)、北海道ワインの嶌村公宏さん(74期)には、おみやげの協賛をいただきました。亀石倫子さんには、大変お忙しい中、当会のために大阪から駆けつけて頂きました。また、開催にあたり多くの方よりご寄付を頂戴致しました。厚くお礼申し上げます。 <南澤孝夫(65期) 記>

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