第60回定時総会第及び新会員歓迎会開催報告
第60回定時総会及び新会員歓迎会は、初夏の陽光も眩しい平成28年5月21日(土)に、青山にあるアイビーホールで開催されました。

13時からの定時総会は岸田仁事務局長(67期)の司会で開始され、始めに、昨年の総会以降にご逝去の連絡をいただいた10名の同窓生のご冥福をお祈りし、黙祷が行われました。
校歌斉唱に続いて、佐々島宏会長(65期)から挨拶があり、来年の会創立60周年の記念事業として、
①OB,OGの母校講演支援、
②潮陵ハウスの設立、
の2つの母校支援事業を具体化して行くとの決意が述べられました。
今年4月に小樽潮陵高校校長に就任された千葉浩治様からは、ご自身がスピードスケートの選手、体育の教師として文武両道を目標にしてきた経験から、文武両道の建学の精神をさらに推し進めて行くとの抱負が述べられました。一方、小樽の人口減少を反映し、母校も生徒の減少が課題となっているようです(現在、全校生徒は全日制712名、定時制26名であり、往時の半数)。
来賓の潮陵倶楽部会長 西條文雪さん(65期)からは、今年度から、潮陵生2名を選抜して小樽の姉妹都市であるニュージーランド ダニーデンのオタゴ大学附属語学学校に2週間の語学研修派遣を行う支援事業を潮陵倶楽部として始めたことが披露され、今後も、佐々島会長と協力しながら、共同で母校の支援を考えて行きたいとの想いを伝えていただきました。
続いて、総会議長に今日出夫副会長(67期)を選出し、議案の審議に移りました。第59回事業年度事業報告と収支決算報告、会計監査報告、第60回事業年度計画案と収支予算案について審議が行われ、質疑の上、いずれも満場一致で承認されました。なお、ボート部創部110年記念事業である救助艇購入に協賛して、会から5万円を支出することが承認されましたが、これに加えて、当日、出席者の皆さんに寄付を募ったところ、2万5千円が集まりました。合わせて、ボート部に送付させていただきました。
小樽からの来賓である松代弘之さん(75期)による「小樽の現状と再生への取り組みについて」と題した講演では、希望職種がないことによる子育て世代の人口流失、子供の減少による小中学校の統廃合、市場縮小による産業衰退の現状が報告され、負のスパイラルを断ち切るためには、仕事づくり、ひとづくりへの早急な取り組みが必要との提言をいただきました。そうした取組のひとつとして、潮陵生を支援する潮陵ハウス、未来の小樽を担う人材育成の場としての量徳学校の構想が披露されました。OB,OGのご支援をお願い致します。
歓談の合間には、今年も小樽・潮陵クイズが行われ、賞品の争奪戦が、テーブル毎の団体戦で繰り広げられました。現在の校章をデザインした人は(答え:川越重義さん)とのクイズでは、本会に出席された川越重義さん(46期)ご本人が、当時の校章デザインの経緯をご説明されました。結果、来賓席の第1卓と新会員の第7卓が同点となり、代表者によるじゃんけんで、第1卓が1位となりました。株式会社大沢商会 黒坂則昭さん(67期)から寄贈された男性用腕時計は第1卓の千葉校長先生が、女性用腕時計は第7卓の森野正之さん(94期)が獲得し、また、小樽から取り寄せた北海道ワインと甘納豆が、それぞれの卓に授与されました。
楽しい時間もあっという間に過ぎて終了時刻の16時となり、締めは、恒例により出席者の最年長である46期の大先輩5人、布施市蔵さん、島 雄一さん、工藤孝友さん、川越重義さん、渡辺光三郎さんに壇上に登場いただき、布施市蔵さんの音頭による一本締めで閉会となりました。帰りのお土産には、中ノ目製菓の甘納豆と北海道ワインのおたるワイン小瓶(ロゼ)を頂きました。 なお、中ノ目孝道さん(65期)、黒坂則昭さん(67期)、北海道ワインの嶌村公宏さん(74期)には、今年も、景品、おみやげを協賛いただきました。また、開催にあたり多くの方よりご寄付を頂戴致しました。厚くお礼申し上げます。
<南澤孝夫(65期) 記>